どういうことだってばよw
ブラッディ井上の引退試合で
井上の魂を受け継ぐと宣言し、KOM王座に就いた加藤。
最初は、「まだベルトに関わっていない筋肉」と交わればと
羽左間の挑戦を受けるつもりだったけれど
セヴンスターで敗北した羽左間は、今の自分には資格がないと固辞。
じゃあどうするかと考えたところで
今更ながらにKOMのベルトの重さに
「魂を受け継ぐ」という言葉の重さに気付いてしまい、
動くことが出来なくなってしまった加藤。
しかし、岩田とこうして話をしているウチにイメージが固まり、
ようやく次の一手が決まりました。
それが冒頭の「どうもしない」に繋がるわけですが
KOMは井上さんの魂なので軽々しく売り歩く事はせず
KOMに相応しい相手からの挑戦であるならば誰の挑戦でも受ける。
つまり、自分から挑戦者探しはしないということになるんですが
それじゃあ誰かが挑戦してくるまでは何もしないのか?
と当然思うわけで。
そこで考えたのが、
「KOMのベルトを巻いたまま無差別のベルトを獲る」
というもの。
これならば、KOMの防衛戦を行わずに
KOMの価値を高められるのではないか?と。
ただ、この時点で「若い世代から挑戦者を」という話は
加藤は知らないようなので
おそらくその噂くらいは聞いていたであろう岩田が
自分に預けてくれというわけですが
試合後、なぜか岩田の控え室にいるソニックさんww
そして話は加藤だけでなく岩田も巻き込まれそうな流れに。
加藤が挑戦者に立候補するという時点で
挑戦者決定戦で競う第一陣、
「上を倒した」人間から選ぶ第二陣どちらなんだろうと思いましたが
2004年組の岩田を巻き込むとなれば第二陣になりそう?
ただ、岩田を倒して挑戦権ゲット!
というのは、ハードル的にはどうなんだろうと思わなくはない。
まあ、比較対象が菊池や滝沢という難題だからかもしれないですがw