タイガーマスクW 15話「激闘!ビッグフット戦!」

客足が途絶えつつあったGWMの興行も

メインにタイガー戦をもってきたことで

チケットの売り上げ大幅増となり

ホクホク顔のミスターX。

そのタイガーの今回の相手がビッグフット。

240kgの巨漢で、会場側に生えている大木を

ベアハッグで潰すほどの怪力の持ち主。

すべての相手を5分以内に倒しているということで

スタミナ不足を指摘するナオトですが・・・

 

で、メインのタイガー戦の前には

「ワールドディーバタッグ」のタイトルマッチが。

以前、シングルで出て来たクイーンとペインが今回はタッグを組み、

ミルク&ミントのキャンディペアと試合をしたわけですが

勝負は一方的でキャンディペアは何もさせてもらえず。

それでも、諦めずに立ち上がるミルクの姿に沸く観客。

そういう見方がGWMにはないんでしょうなぁ・・・。

とはいえ、勝負はもちろんクイーン&ペインが勝利しましたが。

 

あと、結果はわからなかったけど

なにげに参戦しているふくわらマスクw

何か秘密のありそうなキャラだけに、

GWMに積極的に関わっているのにもわけがあるのかも?

 

そしてメインのタイガー戦。

勝負は10カウントKOかギブアップのみの完全決着。

ローキックなどの足攻撃からグラウンドへと持ち込もうとするタイガー。

しかし、膝十字に入ろうとしたところを返されて

逆にグラウンドで攻められるタイガー。

そう、ビッグフットは巨漢なのに

グラウンドもそつなくこなすし、

スタミナも十分備えているレスラーだったのです。

衰えないスタミナからのパワーファイトに押されるタイガー。

そしてついに必殺のベアハッグに捕まってしまう!

意識が朦朧とする中、ルリコの姿を見て意識を取り戻し

顔面へのエルボーで脱出。

向かってくるビッグフットを

そのまま投げっぱなしフロントスープレックス?で

鉄柱へ(コーナーではなく会場の鉄柱)ぶん投げる!

最後はまさかの「力」でビッグフットをねじ伏せたタイガーでした。

 

ちなみに、初代タイガー

「ゴリラマン」という巨漢レスラーと戦った云々と

拳太郎が言っていましたが、

 原作でいうと2巻で登場しており、

同じく拳太郎が言っていた

「バスを引っ張る」デモンストレーションを行っています。

が、このゴリラマン、アニメ版だとずいぶんと様変わりしたというか・・・

でっかくしすぎたんだよねぇ・・・(^^;;

回想でチラッと登場しましたが、

明らかに縮尺おかしいものw

 

あと、タイガーとは直接関係はないキャンディペア。

クイーン&ペインの前に為す術なく敗北し、

控え室で泣いていた彼女達ですが

そこから成長していく姿こそファンは望んでるはずなので

GWMはこれでポイ捨てしたりしないで

使い続けて欲しいですね。

なにせ、今回のGWM興行を見に来た理由TOP3が

タイガーマスク

キャンディペア

ふくわらマスク

なんですからw

・・・虎の穴出身レスラーどこいったよw

 

 

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