先日の7連戦、6人タッグとはいえ菊池は井上とぶつかる最後の機会で
井上に引導を渡してやることは出来ませんでした。
なので、引退試合の相手を務める加藤にその役目を託します。
ちなみに、山口も同じく6人タッグで当たったようですが
やはり井上を止める事は出来ず。
というか、井上直下が張り切りすぎw
一応、中堅や若手との試合は残しているそうですが
そこで負けるような井上さんではないので、やはり加藤に託すということに。
しかし・・・ここからが問題で
さすがにこれはおかしいと思うんだよ・・・。
井上さんの引退興行と銘打った興行なのであれば
当然井上さんの試合をメインに持ってくるべきだし、
銘打ってないのであればそれはそれで
ここまで東女に尽くしてきた井上さんの扱いがそんなものなの?
と思ってしまい、どちらにしても違和感しかありません。
(たとえ、井上さんが大トリは勘弁と言っているのだとしても)
もちろん格の差から、引退する選手がメインじゃない場合もあるでしょう。
引退試合よりもタイトルマッチを優先する場合もあるでしょう。
しかし、格という意味では井上さんは最上級でしょうし
その井上さんの試合自体がKOMのタイトルマッチなのです。
そもそも、もう1試合挟むつもりでいた菊池は
自らの懐を犠牲にしてまでソニックを引っ張り戻してきたわけですよ。
そして、ソニックもそれに応えようとファミリー再始動させたというのに
その一連の流れが全部なかったことにって、
これが本来の筋書きだったとはさすがに思えないんですよね。
社長もこんな事言ってましたけど
意見が割れたのは実のところ
ライターと会社なのでは?と勘ぐりたくなるほど。
これが、最初から
メインは菊池のタイトルマッチで、
井上引退試合はセミファイナル
という形で決まっていて、
ソニックとのやりとりもなかったのであれば
多少首をかしげるくらいはしたでしょうけど
それでもそんなもんかな程度で済んでいたと思います。
ただ、ソニックとの件をご破算にしてまでとなると・・・。
まあ、こう決まった以上結局は受け入れるしかないんですが
個人的にはモヤモヤした気持ちが残る展開になってしまったなぁ
というのが正直なところです。
なお、この件についてはあちこちで反応を見た限りでは
私同様、違和感を持った方はやはりいたと思います。
逆に、「何騒いでんの?何もおかしくないじゃん」
という方ももちろんいると思います。
そのどちらにしても、コメントでは決して攻撃的にはならないようお願いします。
(運営〇ねとか管理人〇ねみたいなのはダメ!絶対!)
ていうか、今回はむしろコメントない方が・・・(^^;;