ヤンドラ杯1回戦において、伏久は笠松相手に
この大会でのベストバウトと言われるほどの好勝負を繰り広げました。
しかし、伏久が欲しかったのはただ「勝利」の二文字。
心の底から勝ちを願い、勝利をつかみ取りに行ったというのに
そんな時に限って勝てなかった。
そのため、未だにその敗北を引きずってしまっている状態。
そんなところに細野登場。
ヤンドラ杯での戦いは十分に格好良かったからという理由で
寮の新人を紹介してくれると言うんですが・・・
伏久自身は納得できないため、自分で自分を卑下するような
ある意味「いつもの」伏久らしい発言を繰り返します。
それを聞いた細野、ここでまさかの鉄拳制裁!
これにはさすがに周りも驚きを隠せなかったわけですが
あの試合の伏久を馬鹿にするヤツがいたら
私がぶっとばす
たとえそれが本人であったとしても
不覚にもこの言葉に目頭が熱くなりました。
細野さんがいつもの不思議ちゃんじゃなくてメッチャ格好良いんですがw
初めて先輩らしいところを見せてくれた気がします。
こういう面をもっと早くから見せていれば、
冬崎の世話だってきっとうまく行ってたのに(^^;;
まあ、これで伏久が立ち直るのはいいんですけど、
今後の伏久の言動がどうなるかは気になりますね。
今まで通りのネガティブキャラに戻るのか、
「凶獣若手の顔」に相応しくネガティブは封印して前向きになるのか。
でも・・・ずっと前向きな伏久って想像できないんですけどね(^^;;