魔法科高校の劣等生 (17) 師族会議編 (上) (電撃文庫)
- 作者: 佐島勤,石田可奈
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2015/08/08
- メディア: 文庫
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四葉「後継者を司波深雪に決めました。あと司波達也を婚約者に」
一条「近親婚反対!だったらうちの将輝と婚約しようや」
七草「などと一条が言ってるから真由美も達也君とどうだ?」
真由美「後輩を誘惑したとか噂されるの嫌!」
美月「四葉怖いわー」
幹比古「隠してたとか許せんわー」
エリカ「あんたらそれでも友達か!」
レオ「四葉は知らんけど達也の事は知ってるから信じるぞ」
雫「達也さんの事諦めるか、諦めずにアタックするか、愛人になるか選べ」
ほのか「諦めたらそこで恋愛は終了ですよ」
摩利「真由美の事、異性としてどう思う?」
達也「性欲の対象として好きです」
シリウス「べ、別にタツヤ達の事を心配なんかしてないんだから-!」
そんな感じの17巻。
・・・台詞回しとかはさておき、嘘は書いてないはず?w
で、今回のタイトルにもなっている師族会議については
十文字家がいよいよ克人に代替わり。っていうか当主の和樹さん健在だったのね。
克人の思わせぶりな態度から、てっきり裏で・・・。
そして、周公瑾と裏で繋がっていた七草家の糾弾。
更にはその七草家を十師族に残すため、九島家が十師族を辞退。
代わりに七宝家が新たに十師族入りと、
若者達が青春?している中、シニアの方々は大変なわけで。
しかも最後に爆弾テロですからねぇ。
でも、みんなが気になってるのは達也と深雪の仲をどうこうしようとしてる話w
一条も、「アタックは勝手にすれば?」みたいな感じで許可を貰ったので
可能性はゼロではない?
あと、未だに自分の気持ちを認めようとしない(というか自覚がない?)真由美さん。
いい加減素直になっちまえよと思わなくもないんですけどね。
まあ、そんなうろたえる姿が相変わらずかわいかったわけですがw