アリシゼーションシリーズ7冊目となる「アリシゼーション・インベーディング」。
前巻でアドミニストレータを倒し、これで長い戦いにようやく終止符が・・・
と思いきや、現実世界の方でラースが襲撃されるというまさかの展開に。
そして、その襲撃の際に電源ラインを切断されたことにより
キリトは自我を非活性化、いわゆる植物人間状態に。
そんな彼の世話をしてくれたのが、共にアドミニストレータと戦ったアリス。
しかし、キリトの容態は一向に回復せず、ダークテリトリーとの戦争へと突入。
そして、ラースを襲撃した面々はというと、
コントロールシステムをロックされ《アリス》を奪うことに失敗。
それならば、アンダーワールドへログインして直接攫えばいいじゃないと、
高位アカウントを使ってダークテリトリー側の皇帝として参戦。
主人公のキリトそっちのけで話が展開されていくのでしたw
まあ、今巻は戦争の前段階みたいな感じなので
人界に限っていえばほとんど進展ないようなもんですし。
むしろ、ダークテリトリー側や現実世界の方が大変な事に(^^;;
で・・・キリトがこのままではさすがにまずいわけですが
復活の鍵は・・・やはりアスナですかねー。
ログインの準備をしていたはずなので、早ければ次巻にでも合流するんでしょうか。
そして、アリスとアスナによる嫁争いが始まる!!
・・・あれ、そういう話だっけ?(^^;;
ソードアート・オンライン (15) アリシゼーション・インベーディング (電撃文庫)
- 作者: 川原礫,abec
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2014/08/09
- メディア: 文庫
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