「大伝説の勇者の伝説」15巻

シオンをめぐるライナ、フロワードの三角関係突入!

なんんて冗談を、14巻の記事で書いたんですが、

あれ・・・フロワードさん、ガチなんですか?(^^;;

 

まあ、それはさておき

同じく前回書いた内容で

>え?ミルク?次巻で頑張れるといいですねw

とか書いてたら今回ちゃんと出てきました。

が、そこにはフェリス、キファとライナに思いを寄せる女性が勢揃い。

で、ミルクはライナのお嫁さんになるのが夢とか言い出すわ、

キファは「近づくだけで女が妊娠してしまう能力を持つ野獣」などという

いつものフェリスの冗談に対して、

ライナの子供なら妊娠しても良いから平気とか言い出すわ、 

え?なにこのラブコメ空間?w

まあ、今回はタイトルが「悪魔の恋模様について」だから

タイトル通りの内容といっちゃその通りなんですけどね(^^;;

シオンが言うには

「ローランドは一夫多妻制じゃないぞ?」

とのことなので、ライナが最終的には誰を選ぶのか気になる所ですね。

 

しかし、それよりも前にライナは厳しい選択を迫られることに。

レムルスの結界により、神からの干渉をあと7ヶ月は避けられるはずだったのが

「司祭」が「堕ちた黒い勇者」を目覚めさせることで

中から結界を破壊しようとしてきます。

それを止めるためには

1.ライナがシオンに喰われることで勇者を完成させる

2.ルシルをライナが喰う(逆も可)ことで寂しがりの悪魔を完成させる

3.ライナがミルクを喰って以下同文

4.ルシルがミルクを喰って以下同文

正直、どれを選んでもハッピーエンドになる気がしないんだが。

 

それに、ローランド、ガスタークの2強状態になって

ニンゲン同士で争っている場合ではないと

ようやく落ち着いてきた戦況までも

エルトリア共和国の介入によってまたもや混乱の渦に。

忘却欠片について情報を持っていなかったエルトリア共和国が

その忘却欠片については一日の長があるはずのガスタークを退けるほどの勢い。

エルトリア共和国に一体何があったのか?

何者が忘却欠片の知識を与えたのか? 

 

なお、ストーリーには全く関係ないですが、あとがきでの

「回らない寿司に連れて行ってくれたら許してやる」

と言われ、連れて行った寿司屋で

「とりあえず、この回ってる機械を一度止めてくれませんか?」

には大笑いしましたw

そういうことじゃねえwww