41年間の連載に終止符

2月5日発売の「ビッグコミックオリジナル」にて、ついにあぶさんが最終回を迎えました。

1973年からの連載ということで、同じ年の生まれとしては何とも言えない気持ちです。

 

高校時代には、ホームランを打ったもののダイヤモンドを回ってる間に

嘔吐したことから飲酒がばれて出場停止になったエピソードがあったり、

連載開始当時はパリーグとか本当に人気なかったのに、

しかも南海の話とか、これが今だったら絶対に連載許してもらえる気がしませんw

それが、気がつけば41年ですよ。

個人的には、何年かは忘れたけどオールスター戦の際に

落合(当時は巨人)と喋ってたシーンがなぜか印象に残っています。

 

景浦の背番号90を実際にも使われないよう気を遣ってもらってたりとか、

景浦引退時には実際に引退セレモニーやってもらったりとか、

野球マンガでここまでしてもらった作品ってたぶん他にはないですよね。

引退してからは、息子の景虎の話がメインになったものの、

投手から野手に転向してさてこれから!という所で終わってしまいました。

まあ・・・息子が主役の作品ではないですからね(^^;;

何はともあれ、41年間お疲れ様でした!

 

・・・とはいったものの、きっとドカベン ドリームトーナメント編の決勝あたりで

もう一仕事あるとは思いますがw